目次 【はじめに】(このページ) 【1】 【2】 【3】 【4】 【5】 【6】 【7】 【8】 【9】 【まとめ・参考文献】


ホームページ開設の手引き

 この手引きでは、職場や会社でのホームページ開設方法を中心に記述しました。

 ここで説明したホームページ制作の基本的事項は、職場や会社ばかりでなく、個人でホームページを開設する場合にも参考にしていただけると思います。

 さまざまな場所・場面でご活用いただければさいわいです。

(作成 堀場康一)



目 次

 はじめに
 1.ウェブマスターを決める
 2.ホームページの目的をはっきりさせる
 3.コンテンツをみんなで決める
 4.ホームページの構成・内容をまとめる ─ 企画書作成
 5.ウェブサイトのディレクトリ構造を決める
 6.ホームページを作る人を決める ─ 社内か外注か
 7.ホームページを作成できる環境を整える
 8.ウェブサーバーの場所を決める ─ 社内設置かレンタルか
 9.ホームページの更新はなるべく定期的に行う
 まとめ
 参考文献


 はじめに

 今やホームページの開設は、個人・会社・企業・団体を問わず、日常茶飯事となっています。筆者もホームページを開設して七年近くになりますが、分量の比較的多くないホームページでも、管理・更新にはそれ相応の時間を要し、片手間にできるものではありません。会社であれば、趣味的にホームページを開設するという時代はもう過ぎ去ったといってよいでしょう。

 ホームページが置かれているサーバー上の場所を、「ウェブサイト」もしくは「サイト」といいますが、最近は計画的なウェブサイト構築が要求されるようになりました。それに伴い、ウェブサイトの管理が話題に上ることも多くなっています。

 ここではおもに、会社や職場や団体で、ホームページ開設プロジェクトをどのような手順で進めていけばよいか、まとめてみました。

 会社などが組織としてホームページを開設し運営する場合には、ウェブサイトの構築と管理の両方をあらかじめ念頭において、作業をすすめることが望ましいです。ウェブサイトの管理は、組織運営と絡む大きな課題ですので、そのあたりにも注意を払いました。


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Version 2.0 (改訂2版) 2003/05/20
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