行政評価・監視機関の設立プログラム 【目次】(このページ) 【まえおき】 【I】 【II】 【III】 【IV まとめ】 【参考リンク集】


World Atlas

 [論文]

行政評価・監視機関の設立プログラム

─行政の質的向上のために─


メニュー
 はじめに
 目次


はじめに (2002/07/08更新)

 季刊誌「行政管理研究」を発行している財団法人 行政管理研究センターが、創立20周年を記念し、1997年(平成9年)に行政管理に関する懸賞論文を募集しました。

 ここに収録した論文「行政評価・監視機関の設立プログラム──行政の質的向上のために──」は、この懸賞論文に応募したものです(1997年8月30日送付)。

 懸賞論文の選考結果は1997年10月に発表され、次の方々が受賞されました。
 優秀賞 広本政幸氏(大阪市立大学・大学院法学研究科)「老人保健福祉計画の一様性と多様性」
 佳作賞 毎熊浩一氏(九州大学・大学院法学研究科)「NPM型行政責任論──監査とその陥穽に着目して──」
 佳作賞 山本隆二郎氏(福岡県地方労働委員会事務局審査課)「施設オンブスマンの制度設計──21世紀の福祉行政──」

 私の論文は選外でしたが、行政管理の門外漢にもかかわらず、論文を受理・審査していただき、大変感謝しております。「行政管理研究」誌への投稿は初めてでしたが、私にとってよい経験になりました。

* * * * *

 ところでこの論文は、1997年2月〜3月にかけて首相官邸および民主党宛てに送付させていただいた電子メールをもとに、大幅に加筆修正して作成したものです。

 行政評価・監視には様々な考え方がありますが、私自身は、行政評価・監視機関の必要性を強く感じています。そこで行政評価・監視機関の設立を検討し、結果的にこの論文が仕上がりました。

 この論文をお読みいただいたみなさんのご意見・ご感想をお待ちしております(備考)


行政評価・監視機関の設立プログラム
─ 行政の質的向上のために ─

作成:堀場康一 

目  次

まえおき

I.行政評価の手法・基準
   1.行政評価の現状
   2.行政評価のシステム化
    イ.行政評価の手法・基準
    ロ.行政指標および行政チェックリスト
    ハ.コンピュータの利用と情報公開

II.行政評価・監視機関の設立
   1.組織化と組織形態
   2.基本業務
    イ.日常的な行政監視
    ロ.行政評価・監視に関する指導・教育
    ハ.定期および不定期(追加)の行政監査
    ニ.行政管理マニュアルの制作
    ホ.行政評価システムの整備
   3.収入源
   4.職員数と本部・事務所

III.その他の検討課題
   1.行政評価・監視機関と類似の機関・団体との機能比較
   2.関連行政機関の統廃合

IV.まとめ

参考リンク集

 以 上 
(1997/08/30) 

    次頁 【まえおき】

(備考)
 省庁再編により2001年1月6日から1府12省庁の新府省体制が発足しましたが、ここに掲載した論文では、原稿執筆当時(1997年8月)の省庁の名称をそのまま残しました。
 本文中で引用したURLは、収録先の不明なものを除いて、現在閲覧・参照できるURLに更新しておきました。
 ホームページに収録するにあたり、もとの論文を一部修正しました。


(Ver. 2.02 2006/11/03)
Copyright (c) Koichi Horiba, 1997